こんにちは！

川野整体施術院の川野紀行です。

実は僕も24歳まで喫煙者だったので

今回の記事も少し耳が痛い話です。

腰痛と喫煙――あまり結びつかない印象があるかもしれませんが、

実は喫煙習慣は腰痛のリスクを大きく高める要因として知られています。

ある調査では、腰痛経験者のうち

現喫煙者の割合は非喫煙者より有意に高く、

さらに喫煙本数が多いほど腰痛の頻度が

増えるという結果も報告されています。

つまり、吸えば吸うほど腰へのダメージも

蓄積しているということです。

タバコに含まれる有害物質（ニコチンなど）は、

以下のような形で腰に悪影響を及ぼします。

❌ 椎間板や骨への血流を阻害

　→ 酸素や栄養の供給が滞り、椎間板の変性・骨粗しょう症が進行しやすくなります。

❌ 筋肉や神経への慢性的ダメージ

　→ 神経系の働きを乱し、痛みの感覚を強める可能性もあります。

❌ 免疫や回復力の低下

　→ 炎症や疲労が治りにくくなり、痛みが慢性化することも。

これらの理由から、喫煙は腰痛の「見えない原因」として無視できない存在なのです。

腰がツラくなってから禁煙するのではなく、

腰痛を予防するために、今からできる「予防行動」

として禁煙を意識してみましょう。

🚭 禁煙外来や禁煙補助薬を活用する

🚶‍♂️ 禁煙の代わりにウォーキングなどの健康習慣を取り入れる

📱 禁煙アプリやSNSで継続をサポートする

💡 タバコは骨や椎間板への血流を阻害し、

慢性的な痛みを誘発しやすいので、

腰痛予防のためにも禁煙に取り組むことが重要です。

川野整体施術院では、施術だけでなく、

腰にやさしい生活習慣をアドバイスすることを大切にしています。

喫煙を控えることもその一つ。

「やめること」は大変ですが、

それによって体の回復力や血流が改善し、

腰が楽になるケースも実際にあります。

個人的には僕は、喫煙をやめてから

偏頭痛と首のこりやすさが無くなりました。

喫煙は腰痛の原因にもなり得る、意外なリスク因子。

禁煙は、自分の体を守る「未来への自己投資」です。

今日から一歩、腰にやさしい選択を始めてみませんか？

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