こんにちは！

川野整体施術院の川野紀行です。

日中は汗ばむのに、朝晩は一気に冷え込む――。

そんな季節になると、

「最近なんだか疲れが抜けない」

「体が重だるい」と感じる方が急増します。

この状態、実は寒暖差疲労と呼ばれるもの。

赤磐市のように盆地で

気温の上下が激しい地域では、特に多く見られます。

人の体は、気温が変化すると自動的に体温を調整します。

暑いときは汗を出して冷やし、寒いときは筋肉を縮めて熱をつくる。

この微妙な調整を担っているのが「自律神経」です。

しかし、寒暖差が大きい日が続くと、その調整が過剰に働き、

体のスイッチが常にオンの状態に。

結果として、

・体がだるい

・頭が重い

・首や肩が張る

・眠りが浅い

といったサインが出てきます。

当院では、こうした気温差疲労を「全身のバランスの乱れ」としてとらえ、

まず体をゆるめることからはじめます。

赤磐院の施術は、筋肉や関節を丁寧にゆるめながら、

姿勢や動きの流れを整えていくのが特徴です。

特に寒暖差で負担がかかりやすい、

首・背中・骨盤まわりの硬さを軽くすることで、

自然と呼吸が深くなり、体が軽く感じられるよう導きます。

整体と並行して、自宅でのセルフケアも効果的です。

・朝晩で服装をこまめに調整する

・寒い日は首・足首・手首を冷やさない

・寝る前に深呼吸をして1日をリセット

「冷やさない」「ためない」「無理をしない」ことが、

寒暖差疲労を防ぐ基本の3原則です。

・体が重く、朝からスッキリしない

・季節の変わり目に体調が乱れやすい

・肩・首がいつもより張っている

・気持ちが落ち着かない日が続く

体のバランスを整えることで、

季節の変化にしなやかに対応できる体づくりを目指しましょう。

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